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カネコイサオ [カネコイサオ]

カネコ・イサオ
1939年、山口県生まれ。57年に文化服装学院、セッツ・モード・セミナー同時入学。同期にはコシノ・ジュンコ、高田賢三、松田光弘といった金子と共に後に脚光を浴びる錚々たる 顔ぶれが揃っていた。卒業後、金子は同期の松田に誘われたのを機にブランドの“ピンク・ハウス”を手掛け、10年後には独立し高年層向けの“インゲボルグ”、男性向けの“カール・ヘルム”、子供向けの“ベビー・ピンク・ハウス”などを展開し、顧客層の拡大に成功し、日本有数ブランドに成長したのだが、94年に金子は“ピンク・ハウス”を退き、自らの名を掲げた“カネコ・イサオ”を設立する。

長年に渡り金子が繰り広げてきた作品の数々は、決して流行に乗ることなく一貫してファンタジーかつメルヘンな雰囲気を漂わせる可愛らしいものであり、おとぎの国“ワンダフル・ワールド”を彷彿させるもので、少女の可憐で純粋な気持ちを持ち続けている層に熱い支持を受けている。

ウェスト部分に余裕がある、ふくらはぎ丈のドレスは、ひじょうにフレキシブルで着心地が良く、身体の動きによって女性の美しいラインが引き立つといった効果が見られ、魅力溢れる金子の代表的な作品である。

また金子は重ね着によるコーディネイト手法を多く用いた。一点一点の服に拘るのではなく、重ねた時に放たれるファッション性にウェイトを置き、異なる柄を巧みに組み合わせ、時にはあえてミスマッチと思える組み合わせ、可愛いドレスにレザー・ブルゾンなどを融合させ独特の雰囲気を放つ個性的で革新的なファッションを提供していった。

こういった“レイヤード”と呼ばれるファッションは1970年代に流行していたが、昨今、なにかと“枠”のなかに収まりつつあったモードに対し、着る側にもっと組み合わせや着こなしを堂々と楽しんでゆく決心を与え、自由な気持ちと遊び感覚をもつことがファッションを命一杯楽しむには欠かせない事を認識させてた金子の功績は大きい。
カネコイサオ


カネコ・イサオ店舗情報
カネコイサオ青山店
住所 東京都港区南青山3-18-19 2F
営業時間 11:00~20:00
定休日 水曜日
Tel. 03-5411-5027

カネコ・イサオ新宿小田急店
住所 東京都新宿区西新宿1-1-3 小田急新宿店本館 5F
営業時間 10:00~20:00
Tel. 03-3348-3578

カネコ・イサオプランタン銀座店
住所 東京都中央区銀座3-2-1 ランタン銀座 5F
営業時間 11:00~20:30
Tel. 03-3567-4608


カネコイサオ公式サイト
http://www.kaneko-isao.com/

ロエベ [ロエベ]

ロエベ:LOEWE
1892年、ドイツ人のエンリケ・ロエベ・ロスバークが小物入れやシガレット・ケースなどの革製品を扱う小さな工房を、スペインのマドリードに開いたのがロエベ・ブランドの始まり。

ロエベの最大の独自性と呼べる要素は、従来のオーダーメイドによる製作販売ではなく、商品を店内にデスプレイして販売するスタイルにあった。製作に当たっての高い技術力、見るものに深い感銘を与えるデザインによりロエベのアイテムたちは、センス良くレイアウトされ飾られたことの恩恵も受け、特に富裕層である貴族たちから注目され人気ブランドとなっていった。

1900年代に入ると、2代目のエンリケ・ロエベ・ヒントンがロエベ・ブランドの舵をとり、「王室御用達」の名誉を与えられたことも拍車となり、ロエベの名はヨーロッパ中に広がっていった。

1965年には4代目のエンリケ・ロエベ・リンチがプレタポルテ部門をスタート。デザインはカール・ラガーフェルドや、後にミラノのスリージーと呼ばれることになるジョルジオアルマーニが担当した。

1972年には香水部門もスタートし、「エル・デ・ロエベ」をリリース。

1996年には一流ブランド相手に積極的なM&Aを繰り広げている巨大グループ、“LVMH”の傘下に加わり、世界を見据えたマーケティング戦略を開始。

1998年からはアメリカ人の若手デザイナーのナルシソ・ロドリゲスをデザイナーに起用し、ファッションの街パリへと進出し、常にモードの最先端を意識し、時代の変化を敏感に感じ取り、得意の皮素材を用いた芸術的アイテムを世に送り出し、世界の大舞台でロエベ・ブランドの存在感を発揮すべく展開をみせている。
ロエベ


ロエベ店舗情報
ロエベ表参道店
住所 東京都港区北青山3-5-29 ONE表参道
Tel. 03-5775-6011

ロエベ銀座本店
住所 東京都中央区銀座7-5-4
営業時間 11:00-20:00
定休日 無休
Tel. 03-5568-6191


ロエベ公式サイト
http://www.loewe.co.jp/

ユニクロ [ユニクロ]

ユニクロ:UNIQLO
もはや日本を代表するカジュアルブランドとなった“ユニクロ”、そのルーツは1949年にまでさかのぼる。この年、山口県宇部市に創業された“メンズショップ小郡商事”、その創業者の息子、柳井正の案により1984年に広島オープンされたカジュアルショップが“ユニクロ”の一号店である。流行に沿ったカジュアルなウェアを大量に揃えリーズナブルな価格で販売する。この販売スタイルは功を奏し、特に若い層から人気を得る事に成功した。その後二号店を下関市にオープンした後、1987年からオリジナル商品の開発に着手。

“ユニクロ”は世界のトレンド情報の収集、研究のためアメリカ、ニューヨークに子会社を設立し、レディースや子供服、スポーツカジュアルなどを発表してみたものの、結果は散々たるものだった。ニューヨークからみた“ユニクロ”は当初は単なる“安物”でしかなく、ファッション誌に取り上げられる事も無く僅か数ヶ月で撤退の道を辿る事となる。

海外進出を断念した“ユニクロ”は1998年、東京一号店を原宿にオープン。ニューヨークでは振るわなかった“ユニクロ”であったが、東京においては事態は一変、“原宿”とゆう若者層で賑わう街を選んだのも功を奏してか買物客が殺到し、その人気ぶりはマスコミからも取り上げられる程であった。

さらに世間の注目を集めだしたこの時期に絶妙なタイミングで“ナイキ”のCM等を手掛けた“ワイデン&ケネディ”社と契約、松任谷由美、樋口可南子などの著名人をCMに起用し、装飾効果をおさえたシンプルなその内容が逆に“ユニクロ”のイメージアップに繋がり人気上昇に拍車を掛けた。

“ユニクロ”の服作りのコンセプトは“ベーシックで誰にでも似合う定番服”。幅広い層に対応させるべくバリエーションの広さ、巧みな宣伝手法による大量販売、そしてトレンドを取り入れつつ品質向上のための素材選びや縫製工程の改善などに精力的に取り組み、これらの努力が身を結び“ユニクロ”はもはや単なる“安物”ではなく、多くの人々から信頼を得る“国民的なカジュアルブランド”として世間に浸透していった。
ユニクロ


ユニクロ店舗情報
ユニクロ キヨスク東京南口店
住所 東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東京駅八重洲南改札内

BODY by UNIQLO モザイク銀座阪急店
住所 東京都中央区銀座5-2-1

ユニクロ 西武新宿ぺぺ店
住所 東京都新宿区歌舞伎町1-30-1


ユニクロ公式サイト
http://www.uniqlo.com/jp/

ロレックス [ロレックス]

ロレックス:ROLEX
ロレックスの歴史は1905年にドイツ人のハンス・ウィルスドルフがロンドンに時計商社を設立した事にさかのぼる。ウィルスドルフはスイスの時計メーカーのエグラー社と契約し、時計生産に乗り出す。

当時は携帯時計が主流で、腕に付ける時計は振動や湿度などの問題から敬遠されがちであった。ウィルスドルフはこういった問題を克服するべく、腕時計の技術革新に全総力注ぎ込んだ。まず第一に天敵である水や汚れを防ぐため、完全防水の“オイスター・ケース”を開発し、精密な内部を隔離し水や汚れの浸入を防ぐ事に成功。第二に自動巻上げ機構、“パーペチュアル・ローター”の開発。これは腕の動きに反応し自動でメカニズムが巻上げを行うといったひじょうに画期的なものであった。

これらの技術革新の恩恵により、いかなる条件のもとでも正確に機能するかをテストするクロノメーター・テストにも合格し、高性能、高品質を世間に実証してみせた。

ウィルスドルフはこの高性能腕時計を世界にアピールするべく、宣伝戦略にも力を注いでいった。以外にも“ロレックス”とゆうブランド名が用いられるようになったのは、創業3年目の1908年からである。この“ロレックス”とゆうブランド名は、聴こえの良さやインパクト、ロゴ・デザインの良さ、各国語のイントネーションの良さなどを考慮し、慎重に検討したうえで決定したブランド名であり、この事からウィルスドルフが世界を視野に入れた経営戦略を図っていた事が覗える。

ロレックスの腕時計はその高性能ぶりを、様々な状況下で発揮していった。27年、女性が初めてドーヴァー海峡を泳いで渡ったとき、ヒラリー一行によるエベレスト初登頂のとき、60年、潜水艦トリエステ号がマリアナ海溝一万メートルの潜水をおこなったとき、73年にサハラ砂漠の横断が達成されたときなど・・・・いかなる悪条件下においても正確な時間表示、高い耐久性を発揮しチャレンジャーたちの心強い味方となったのである。

数々の修羅場での高性能発揮により、ロレックスはその時計ブランドとしての技術力の高さが認められ、世界中の人々から絶大なる信頼を得て、ブランド・イメージの確立に成功したのある。
ロレックス


ロレックス正規代理店
レキシア銀座 東京
住所 東京都中央区銀座7-6-19
Tel. 03-5568-1879

レキシア銀座 心斎橋店
住所 大阪府大阪市中央区南船場4-3-11 大阪豊田ビル1F
営業時間 11:00-20:00
Tel. 06-6253-1879


ロレックス公式
http://www.rolex.com/ja/

ルイヴィトン [ルイヴィトン]

ルイ・ヴィトン:LOUIS VUITTON
ルイ・ヴィトンは1821年、フランス、ジェラのアンシェイに生まれる。わずか14才の時に徒歩でパリまでの400キロの旅路に出る。道中、さまざまな仕事をこなしつつ、ようやく二年後にパリに到着。荷造り用の木箱製造の仕事を経て、1854年にパリに旅行カバン店を設立。当時、木製のカバンが主流のなか、丈夫なポプラ材と防水性にすぐれたキャンバス地の採用や、カバンの蓋が平らになっていて、積み重ねることが容易な形状などから人気を呼ぶ。

1860年、業務拡大のため、パリ郊外アニエールに工場移転。72年ルイ・ヴィトンのコピーが多く出まわったこともあり、赤と茶褐色の複雑な模様生地をつかった“レイ・キャンバス”を発表。80年、ジョルジュ・ヴイトンがニ代目就任。

1888年、“ダミエ・キャンバス”を発表するが、またもやコピー品が出まわる事となり、後に誕生する偽造が当時としては困難な“モノグラム”へとチェンジされる。

1892年、創業者、ルイ・ヴィトンが死去。96年、ニ代目のジョルジュ・ヴィトンが、父ルイ・ヴィトンのイニシャル、“LV”のロゴ、花、星を組み合わせた模様の、現在でも大人気の“モノグラム・キャンバス”を発表!“ダミエ・キャンバス”が復活し定番化されるのは、この“モノグラム・キャンバス”生誕100周年以降からである。

20世紀に入ってからもルイ・ヴィトンの躍進は滞ることなく、顧客を確実に増大させていった。そして1959年、現在主流となっている素材である“ソフトキャンバス”を発表。1981年“ルイ・ヴィトン・ジャパン”を設立。1985年“エピライン”の発表、1993年、メンズ向けの“タイガライン”、1998年“ヴェルニライン”、2001年には“グラフィティーライン”、を発表。

昨今では“モノグラム”ラインから従来の柄を一新する華やかな“マルチカラー”が発表され人気を博している。

街を歩けば必ずルイ・ヴィトンを持つ人を見かける今日。ルイ・ヴィトンは疾風のごとくファッションブランド業界を網羅し、さらなる躍進を続けているのである。
ルイヴィトン


ルイヴィトン店舗情報
ルイヴィトン表参道店
住所 東京渋谷区神宮前5-7-5
Tel. 03-3478-2100(カスタマーサービスセンター)

ルイヴィトン六本木ヒルズ店
住所 東京都港区六本木6-12-3 六本木ヒルズけやき坂通り
Tel. 03-3478-2100(カスタマーサービスセンター)

ルイヴィトン青山ツイン店
住所 東京都港区南青山1-1-1 青山ツイン東館2F
Tel. 03-3401-1571

ルイヴィトン銀座並木通り店
住所 東京都中央区銀座7-6-1 北海道新聞ビル1F
Tel. 03-3574-0507


ルイヴィトン公式サイト
http://www.vuitton.com/

リーバイス [リーバイス]

リーバイス:LEVI'S
ドイツ系移住民のリーバイ・ストラウスが1853年、アメリカ、カリフォルニアに雑貨屋を開く。当時、カリフォルニアはゴールドラッシュに沸き、金を求める探鉱者で溢れており、リーバイ・ストラウスは激しい金鉱掘り作業に相応しい衣服として、キャンバス地のズボンの製造を開始したのである。

このキャンバス地のズボンは織物商人のヤコブ・デイビスの考案によりポケットの破れを防ぐため、ポケットの四隅にリベット留めを施す。さらにリーバイ・ストラウスはヤコブを製造部門に招き入れ、ワークパンツとは異なった独自性を持つ“ジーンズ”というアイテムをこの世に誕生させたのである。

このジーンズが人気を博す事になった要因の一つとして、ハリウッド映画の存在を忘れるわけにはいかない。1930年代の西部劇に登場するカウボウイ達がこぞってジーンズを履き、馬にまたがる姿はスクリーンを通して世界中に広がり、カウボウイ=ジーンズという図式が出来上がっていった。

1950年代に入ると青春映画に登場する若者達がジーンズを履いて登場。55年作品の“理由なき反抗”ではジーンズを履いたジェームズ・ディーンが反抗的だが繊細心を持つ青年を演じ話題を呼び、彼が履いたジーンズの売り上げが急上昇するといった現象が起きる。

それ以降もステージに立つロック・ミュージシャン達や、自然回帰を訴えるヒッピー達などにもより、ジーンズは自由と個性、そして自立といった要素を持ったアメリカのシンボルとなったのを機に、世界中に愛用者を増やしていった。

昨今、リーバイ・ストラウス社は1880年代に製造された、世界最古のリーバイスをネットオークションで落札。ネバタ州の鉱山跡地から発掘されたもので、落札価格は約560万円であった。
リーバイス


リーバイス公式サイト
http://www.levi.com/japan/_06lej/index.html

ランバン [ランバン]

ランバン:LANVIN
1889年、ジャンヌ・ランバンがフランスのリュー・マルシェ・サントノーレに帽子店を開業したのがランバン・ブランドの始まりである。帽子のデザインが始まりというと、真っ先にシャネルの名を思い浮かべるが、20世紀前半に置いて、帽子デザインから婦人服デザインへの移行は決して珍しい事ではなかった。

ランバンの服飾はスパンコールやビーズを使い、巧みな刺繍技術により花や木の葉、リボンなどをモチーフに装飾を施したドレスなどを手掛けるのだが、装飾もさることながら布地を染色する事により、ランバン・ブルーやアーモンド・グリーン、琥珀色など、絶妙な色彩表現がランバンの最大の特徴であり、また、人々がランバンに魅了された要因である。

1908年には愛娘のマルグリート(後にマリー=ブランシュ・ド・ポリニャック)の為にデザインしたワードロープがきっかけとなり、子供服部門を設立。金色ボタンの付いたブレザーやフリンジ付のコートなど、可愛らしさとエレガントさが調和された内容から人気に火が付き、ランバン・ブランドの知名度アップの拍車となった。

ランバンは紳士服、毛皮、ランジェリーなど、取扱いアイテムの幅を広げ、服飾以外にもインテリアなどにも進出し、ライフ・スタイルそのものをサポートするグローバル・ブランドへと拡大していき、ジャンヌ亡き後は娘のマリー=ブランシュや数人のデザイナーを経て、現在ではプラダのデザインを手掛けたクリスティーナ・オルティスが、ランバンのデザイナーに就き、創始者ジャンヌ・ランバンのデザインの特徴であった刺繍装飾などに現代的なアレンジを加え正統な新化を辿っている。
ランバン


ランバン店舗情報
ランバン ブティック銀座店 旗艦店
住所 東京都中央区銀座7-9-17
営業時間 11:30~20:00 (土・日・祭は11:30~19:00)
定休日 無休
Tel. 03-3289-2788


ランバン公式サイト
http://www.lanvin.com/

ラコステ [ラコステ]

ラコステ:LACOSTE
1933年創業のブランド、ラコステはスポーツウェアから日常に置いての生活着までを手掛けるフランスのスポーツブランド。このラコステの創立者、ルネ・ラコステはもともとはプロとして馴らしたテニス・プレイヤーで、全仏、全英オープンでの優勝も経験している。プロスポーツマンがスポーツウェアの製作に携わるのは、今日ではさほど珍しい事ではないが、その多くは自らブランドを立ち上げてというより、あくまで機能性や快適性などの面に置いてアドバイザー的な役割に従事している。

しかし、自らブランドを立ち上げたラコステの動機には彼自身のニックネーム、“ワニ”の影響が大きい。ラコステはテニスプレイに置いて高い集中力から狙った的は外さない、執念に満ちた粘り強いプレイなどから、アメリカのマスコミから“ワニ”のニックネームを与えられ、彼自身もこれを受け入れ、自らテニスウェアに“ワニ”のマークを縫い付けてプレイに臨んだ。

そんなラコステの躍動的な活躍と共に、この“ワニ”のマークはラコステ自身、そしてラコステ・ブランドのシンボルマークとなり、ラコステが手掛けるウェアの存在を世に知らしめるのに大きく貢献していったのである。ブランドのロゴマークがそのブランドイメージに与える影響力は計り知れないものがあり、他のブランドを見ても必ずといって良いほど、御馴染みのロゴマークが存在する。ナイキの三日月形状の“スウッシュ”、アディダスの“三本ライン”しかりである。この長い時間を掛けて大衆に浸透し慣れ親しまれてきたロゴマークは、ブランドの価値を決定づけるに相応しい風格を放ち、高い信頼感を与えてくれる。

創業以来、一貫してスポーツウェアをメインに展開してきたラコステだが、プライベートでも着れるカジュアルウェアや、シューズ、帽子、腕時計、香水などもラインナップに加わっている。しかし、どれも皆、スポーツライクを感じさせるアイテムと受けて取れるもので、やはりその中心にあるのは“スポーツ”なのである。自身がテニスプレイヤーだった経験に基づき、あくまでもスポーツに拘るその姿勢こそが、老舗ブランド特有の高い技術力と信頼性を発揮する原動力となっており、多くの人々から受け入れられた最大の要因といえるのである。
ラコステ


ラコステ店舗情報
ラコステ日比谷店
住所 東京千代田区有楽町1-5-2 東宝ツインタワー3F
Tel.03-3595-4566

ラコステ原宿オリンピアアネックス店
住所 東京都渋谷区神宮前6-31-21
Tel.03-3407-2077

ラコステお台場店
住所 東京都港区台場1-7-1 アクアシティーお台場3F
Tel.03-3599-5038

ラコステ自由が丘店
住所 東京都目黒区自由が丘1-26-16
Tel.03-5701-5581


ラコステ公式サイト
http://www.lacoste.com/intro.html

モスキーノ [モスキーノ]

モスキーノ:MOSCHINO
イタリア、ミラノのブランド“モスキーノ”は1984年のミラノ・コレクションでデビューを飾る。“モスキーノ”の特徴はそのユーモアに富んだセンスにあり、老舗ブランドのルイヴィトンやシャネル、エルメスなどのロゴをパロディ化した内容はブランド信仰者たちの間で物議を醸しだすが、それはモードの外側から観る観衆の目には滑稽な様に映ったのである。

しかし、“モスキーノ”が単なるパロディ映画に終わらなかったのは、ミラノの伝統的と呼べる品質と機能性を重要視する、しっかりとした服飾技術によるところが大きい。

創始者ジャン=フランコ・モスキーノは1950年にミラノに生まれ14歳からミラノの高級店で働き、ミラノ芸術アカデミーで美術を学び、ジャンニ・ヴェルサーチのイラストを手掛けたのを機にファッション界入り。プレタポルテを扱うブランド、“カデット”で6年間デザインに従事し、経験と確かな技術力を養い“モスキーノ”ブランドを立ち上げた。

“モスキーノ”はユーモア性で人を惹きつけ、しっかりとしたミラノの伝統に沿った服飾技術でその服の性能を体感させ、着実にファン層を増大させていった。

1988年からはセカンド・ラインの“チープ&シック”をスタートし、幅広い層から支持を得た。

残念ながら創始者ジャン=フランコ・モスキーノは、94年にその44年間という短い生涯を閉じるのだが、モスキーノと公私共にやってきたロッセラ・ヤルディーニが若手デザインナーたちの先頭に立ち、“モスキーノ”のユーモアに満ち溢れたファッションをしっかりと継承させている。
モスキーノ


モスキーノ店舗情報
モスキーノ青山店
住所 東京都港区南青山6-11-1
Tel. 03-5466-1691

伊勢丹新宿
住所 東京都新宿区新宿3-14-1 本館3F 婦人特選レ・ブティック2
Tel. 03-3357-8740

松屋銀座店
住所 東京都中央区銀座3-6-1 4F
Tel. 03-3535-2753


モスキーノ公式サイト
http://www.moschino.it/

MUJI無印良品 [MUJI無印良品]

MUJI無印良品
1979年、西友ストアの自社ブランド商品として開発された無印良品。“わけあって安い”のキャッチフレーズが話題となり注目を集める。当初はトイレットペーパー、歯ブラシ、少量の食品などの家庭用品がメインであったが、後に衣料、文房具、家電製品などもアイテムに加わっていった。

“質が良くて安い品”をコンセプトに素材の見直し、生産工程の見直しと無駄の排除、包装の簡素化などに取り組み、徹底的なコストダウンを実現している。

素材に関しては品質は良くても外観的な問題で省かれるものや、豊富な材料から取れる素材などを活用し、一括包装などによりコスト削減のみならずエコロジーの面にも大いに貢献した。

衣料に関してはカジュアルなものと下着などがメインであったが、スーツ、ネクタイなども手掛けるようになり家庭用品の域を脱し、ライフスタイルをトータルでサーポートする形態へと変化してきた。

さらにはロングヒットを記録することとなる自転車や、家庭用電話、冷蔵庫、2001年には自動車メーカーの日産との共同開発により車も販売するまでに至った。こうなると、もはや無印どころの騒ぎではなく、無印は"無印"とゆう名の立派な"ブランド"だとゆうことを肝に銘じなければならないのである。

無印良品の商品開発に対する思いは海外の企業からも認められ、リバティー社からのオファーによりロンドンに“MUJI”店をオープンしたのを皮切りにフランス、ベルギー、香港、シンガポールなどにも店舗を構えるなど、グローバルな展開をみせている。

経済状況が芳しいとはいえない今日、消費者側の“少しでも安くて良いものを”の声に応える形となった無印良品の経営形態は、今まで当たり前とされていた流通の在り方を今一度考えるチャンスを社会にあたえ、“本当に必要な物を必要なだけ”の基本を再認識させることに繋がったのである。
MUJI無印良品


無印良品主な店舗
東京都千代田区丸の内3-8-3 インフォス有楽町2・3F
Tel. 03-5208-8241
営業時間:10:00~21:00

東京都港区北青山2-12-28 青山ビル 1F
Tel. 03-3478-5800
営業時間:平日・土 11:00~21:00 日・祝 11:00~20:00

東京都台東区上野6-15-1 マルイシティ上野 B2F
Tel. 03-3836-1414
営業時間:平日・土曜 11:30~21:00、日曜・祝日 11:30~20:30

東京都葛飾区亀有3-49アリオ亀有 2F
Tel. 03-5629-1815
営業時間:10:00~21:00


MUJI無印良品公式サイト
http://www.muji.net/store/
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